オーダータオルの永勘

粗品用・記念品用タオルなど、用途にあわせたオーダータオルの制作・販売 スピード見積もりにも対応します!

初めての方へ

タオルソムリエとは?

皆様「タオルソムリエ」ってご存じですか?
初めてお聞きになる方も多いかもしれませんが「タオルソムリエ」とは、今治商工会議所・四国タオル工業組合が2007年から実施する検定試験です。タオルの歴史、製造過程、関係用語、種類、流通、製品、顧客サービス、ブランドなどタオルについての習熟度を認定する試験で、合格者には『タオルソムリエ』の称号と認定証が送られるのです。

例えば、レストランで料理や好みに合わせ、ワインをソムリエに選んでもらう事はありませんか?
タオルはワインの銘柄と同じように「豊富な種類」が存在します。顔や手を拭いたり、お風呂上がりに体を拭いたり毎日使うタオルには、「肌触りがよく、柔らかいもの」や「しっかり吸水するもの」などおひとり、おひとりに好みが。また、「風合いで選んだが毛羽落ちやパイルの糸抜けが多い」、「洗う度に固くなる」など様々なタオルに関するお困り事もお持ちかと。

タオルって何気なく使っているけれど

どんな種類があるの?
種類によって何が違うの?
どのように使い分けたらいいの?

そんな疑問にお答えし、お客様が本当に必要としているタオルを理解しお気に入りになる1枚を選ぶ事が出来る専門アドバイザーが「タオルソムリエ」なのです。

当店はタオルソムリエ認定試験に合格しました「タオルソムリエ認定 第2100号 永野 仁輝(ながの まさき)」が用途、目的、ご予算に合わせてお客様に最適なタオル選びのお手伝いさせて頂きます。

今治タオル

今治タオルとは?

今治タオルは、地域に脈々と育まれてきた確かな技術・経験に裏打ちされた品質と温もりに満ちたタオルです。温暖な気候と水に恵まれて発展した百二十年の歴史と伝統を受け継ぎながら、日々技術開発に努める中で先進的な商品づくりに挑戦してきました。その今治タオルが、JAPANブランドとして新たな輝きを放つべく、世界を視野に新たな一歩を踏み出しました。

今治タオル公式総合案内サイト

  • 今治タオル
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今治の独自の品質基準を満たしたタオルのみ「今治タオルブランド」と名乗ることができます。

■今治タオルの品質基準(改正 2013.12.1)

  試験項目 試験方法 合格基準




吸水性 JIS-L1907/沈降法 5秒以内
「未洗濯」と「3回洗濯」の
2回の検査に両方とも合格
脱毛率 JIS-L0217
洗い方103法
(タオル検法)
パイル0.2%以下
無撚糸0.5%以下
シャーリング0.4%以下
パイル保持性 (タオル検法) BT・KT 2.45cN/パイル
FT・WT 2.16cN/パイル




耐光 JIS-L0842(A法) 
/カーボンアーク法
4級以上
(パステル色及び淡色3級以上)
洗濯 JIS-L0844 / A-2号法 変退色 4級以上
汚染 4級以上
JIS-L0848 変退色 4級以上
汚染 3~4級以上
摩擦 JIS-L0849(II型) 乾燥 4級以上
湿潤 2~3級以上
(濃色及び顔料プリントは0.5級下げる)

引張強さ JIS-L1096 A法
/(ラベルドストリップ法)
縦 147N以上
横 196N以上
破裂強さ JIS-L1096 A法
/(ミューレン形法)
392.3kPa以上
寸法変化率 JIS-L1096 G法
/(電気洗濯機法)
±7%以内
メロー巻き部分の滑脱抵抗力 JIS-L1096(タオル検法)
滑脱抵抗力ピン引掛け法準用
縦 20N 以上
横 30N 以上



遊離ホルムアルデヒド 厚生省令第34号 
アセチルアセトン法
吸光度差0.03以下

【備考】

  1. 吸水性試験は、素材に関係なく適用する。沈降法による検査が不合格であっても、滴下法による検査が1秒以内の場合は合格とすることができる。顔料プリント商品の場合は「顔料プリント部面積比率証明書」を提出すること。 ※吸水性試験の選択方法について3回洗濯後乾燥機使用とする。
  2. 脱毛率試験に関し、パイル、無撚糸、シャーリング以外の加工品や、綿素材以外の製品については、個別に検査協会に相談すること。検査協会は、その結果を四国タオル工業組合に報告し、両者協議の上で合否を決定する
  3. パイル保持性試験に関し、ハンカチ類、裏ガーゼ製品及びタオルマフラーはJIS-L1075 B法(パイル保持性試験)による試験で、合格基準 500mN以上とする。
  4. 染色堅ろう度試験は、オーガニックコットン(カラード・コットン)を含む全ての染色製品について実施する。精練・漂白のみされた製品については、染色堅ろう度試験は除外する。
  5. 引張強さ試験に関し、パイルのないタオルマフラー等は、判定基準の横の値を98N以上とし、素材及び用途により考慮する。
  6. ガーゼ織り並びに伸縮性素材(強撚糸、スパンテックスなど)によるタオル織物に関する寸法変化率に関しては基準値を除外する。
  7. 遊離ホルムアルデヒドの吸光度差0.03以下をPPM換算した場合、9.6PPM以下に相当する。

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