粗品用・記念品用タオルなど、用途にあわせたオーダータオルの制作・販売 スピード見積もりにも対応します!
オリジナルタオル制作で使用するタオルの生地や種類をご紹介します。オリジナルタオル制作が初めての方でもタオルソムリエが条件に応じたおすすめの生地や種類をご提案させて頂きますのでお気軽にご相談ください。
年始のごあいさつの定番・粗品タオル。タオル両端の平地部分(木綿地)部分に文字やデザインを印刷します。
最も簡単な名入れ方法で低コスト、小ロット対応が可能な吸水性にすぐれた実用的なタオルです。年始のごあいさつから記念品、販促ツールなど、幅広い用途に応じて対応できます。
捺染(なせん)タオルは「おぼろ」とも呼ばれ、タオルの横糸のみを染め、柔らかさや風合いを損なわずに文字・柄を発色させる製法です。
横糸のみ染めるため、パイルの下におぼろげな文字や柄が見えます。濡れると文字や柄がハッキリと見えます。染められる色に限りがありますが、色落ちが少なく洗濯耐久性にとても優れており、日常的な利用に適したタオルです。記念品や販促などのご利用におすすめです。
上げ落ちジャガードとは、色糸と白糸で凹凸に文字や柄を織り込む製法です。ヘム(タオルの端の部分)には社名やアドレスの名入れが出来ます。
色糸を直接織り込むため、細かい文字や柄の表現には不向きですが、色落ちしにくく、タオル本来の風合いと高級感、ボリューム感がありますので、結婚式の贈答や内祝い、出産祝いなどにおすすめです。
顔料プリントは、タオルの生地の表面にインクを付着させる製法です。染料プリントに較べにじみが少なく、細かい柄や文字の表現に向いています。また、染料プリントより低コストで制作可能です。
プリント部分は表面が少し硬くなりますが、カラフルなイラストも美しく表現でき、微妙なニュアンスまでしっかりとアピールできるため、野球やサッカーなど、スポーツの応援におすすめです。
防染タオルとは、名入れする部分を除いてタオル全体を染め上げる製法です。表・裏とも名入れ部分が白く抜けるのが特徴です。
パイル生地を使用するため細かい文字やデザインは表現しにくいですが、印刷タオルと比べ、タオル独特の柔らかい風合いが残るため、使い勝手の良いタオルです。ご贈答から部活動の記念品まで、幅広いご利用におすすめのタオルです。
染料プリントとは、タオル生地の中に染料を浸透させ色を定着させる染色方法です。
繊維の奥まで染みこませまる事で、濃色が全体をしめるデザインの場合に適しています。
ワッフルボーダータオルは、ボーダー名入れの部分に色糸を織り込んで表現するため、印刷タイプの製法に比べて高級感のある仕上がりとなります。
糸色はヘム(タオルの端の部分)と同じ糸(全80色)からお選びいただけます。ロゴやネーム、会社名・団体名などをシンプルにかつ上品に表現できますので、企業様の年始のごあいさつの粗品などにおすすめです。
毛違いジャガードタオルは異なる染糸を織り込む製法です。ふっくらとした厚みがあり、肌触りのよく高級感があり、しっかり織られている上に、先染めの糸は色落ちしにくいと特長があります。
裏側にも色柄が反転するため、リバーシブルに使えます。サッカーや野球の応援や、アーティストのノベルティのご利用におすすめです。
さらに、毛違いジャガードタオルを注文いただく際にぜひアクセントとしてご検討いただきたいのが、タオルの端(ヘム)のデザインです。タオル生地よりも濃い目の色を端に入れ込むことで、全体のデザインもしまりますし、チーム名やキャッチフレーズを刺繍で入れることも可能なので、デザインの幅も広がります。